Butte aux Cailles / ビュット・オ・カイユ
by copine
ビュット・オ・カイユという13区にある丘でお散歩。
ストリートアートがいたるところにあり、パリ・コミューンの事務所のようなものがあり、
昔から庶民、労働者に根ざした地域だったよう。
今はオシャレなバーやカフェがあちこちにあり、ボボな雰囲気を漂よわせている。
そんな地区をてくてく歩いていたら、目につくのは「ミス・ティック」の絵。
この辺りに住んでいるそうで、今もたくさんの絵を書き続けている。
Miss.Tic / ミス・ティック
1956年パリの10区生まれ。
父はチュニジア出身の労働者、母はノルマンディーの農家出身。
http://www.missticinparis.com/
壁の塗り直しがあったのにも関わらず、絵をよけて塗っている。。
ほのぼのする壁。
そして、この黒板にチョークで描いたような絵に遭遇。
Philippe Baudelocque という人が描いたらしい。細かい模様や
白い線、すきだなぁ。
Philippe Baudelocque / フィリップ・ボウドゥロック
1974年パリ郊外Yerres 生まれ。
http://www.baudelocque.com/
あとはクリムトをストリートアートにしてみました。というこれ。
20区とはちがった絵が見られて楽しかった。