Archive for 4月 2013

プレセール isabel marant


先週からパリはプレセールが始まった。
友達は ba&sh のセールに行ってきたと言っていたし
私は isabel marant のプレスセールに行ってきました。

朝並んだりするのって、どうも性に合わないのだけど
この日だけは9時半から30分並んでみた。



そして戦利品は
刺繍のワンピース
コットンレースのブラウス
すごい柄のTシャツ
薄いコットンの短いコート
とこれ。






12 été のコレクション。zora。 横からみると




 舞妓さんのこっぽりか?







ぐねったら骨折ものな感じ。
こんなに大股でかっこよくは歩けないかもしれない・・が
素足でサンダルが履ける日が待ち遠しい。早く春こないかなー。
 
 







OPALIS 乾燥髪用のシャンプー

来た頃は髪の毛が大変なことになっていました。

初めて行ったこちらの美容室で、でてきたのはハサミではなく
カッターのようなナイフのようなもの。
髪の束を左手に持ち、そのカッターでシャーシャーと切られる、というか
引き割かれるような感じ。引っぱられて痛い。

そして出来上がりをみてまたびっくり。髪はとってもドライに仕上がり
なんだかトラが怒ってるみたい。

ま、たしかに日本でかけたパーマが少し毛先に残っていたし
水も変わって痛んでたのもあると思うけど。
いろいろクリームなどを付けてみたりしたけれど
何日たってもそのドライ感が変わらないので、友達に勧められた OPALIS
というメーカーを試してみたら、なんと2日で治りました。

乾燥した髪用の「 クリームシャンプー/ CREME DE SHAMPOING 」
オレンジの花の香りで、クリーム状のものをお湯で少しゆるめてから
髪に付けてシャンプーする。

その後「クリーム/ LA CREME」を髪につけ、さらっと流す。
流す時は髪の先を持って上にあげておき、シャワーをさらっとかけるだけ。
少し匂いが強めかもしれない。

おでかけ前に、まだ乾燥していると感じたら「オイル/ L'HUILE 」を
手になじませて髪にすりこむように付ける。







この3点セットで、私のびっくりドライヘアーはなんとか元にもどり、 
めでたしめでたし。だけれど、こんな高いシャンプー
買い続けられるかー!ということで
シャンプー探しの旅はその後も続きます。 

OPALIS
BOUTIQUE & INSTITUT
63, rue de Ponthieu Paris 8e
tél. 01 45 62 51 55

http://www.opalisparis.com/ 

パッケージが前と変わった模様。
お店は宝石店かという黒が基調のあやしい雰囲気だけど
お店の人は優しく親切。 
 





Patricia Blanchet


フランスにきてから、ショートブーツのありがた味を感じる。
冬はもちろん、春になっても寒いこの国では
パンツにスカートに合わせやすくて便利。
最初は例にもれず isabel marant の Bottines en daim dicker
から始めた。ショートブーツはフランス語でボッチヌ。響きがおもしろい。
当時はセールにこの形がでていて確か40%オフだった気がする。




あまりにも使い勝手がいいので、同じような形を探してみたくなり・・



左は同じくイザベルマラン。プレスセールで購入。
同じブランドだし、きっと疲れなくて履きやすいと期待したけれど 
残念ながらヒールが2cmほど高すぎたのと、少しきつかったので
なかなか履く機会なく。これがセール時の「大丈夫!革って伸びるし」
とか自分を納得させてしまって失敗の例だわー。

右は私的に、とてもがんばって購入した Michel Perry。
かっこよいイメージに仕上がるし、時々履くけれど、やっぱり長時間は無理。
夜のおでかけで、しかも元気があるときに履くくらい。

そして1足目がもうよれよれになってきて、危機感を感じた私は、
同じモデルの色違いを買うということになってしまった。
同じモデルを買うって、なんだか負けた気がするのはなんでだろう。
それがこの色。

やっぱり履きやすくて、買った次の日から大活躍。
いやー、痛くない安心感があって、それなりにいい感じに仕上がる靴っていうのは
ほんといいわ。

そして、最近見つけたのが、タイトルのデザイナーのボッチヌ。
Patricia Blanchet パトリシアブランシェ。
スエードの赤の色も、サイドに切れ込みがあるところも気に入ってる。
お値段もお手頃。やっぱりこのくらいのヒールがいちばんだな
私は近くの小さいセレクトショップで見つけたのだけど、 
Patricia Blanchet は自分のお店ももっているみたい。
今度いってみよう。




この靴を見つけた by mutation paris という小さいお店。
セレクトで洋服とアクセサリーを置いている。
感じのよい気さくなお姉さんが相手をしてくれる。



by mutation paris
30, rue Etienne Dolet 75020 Paris



Patricia Blanchet
20 rue beaurepaire 75010 Paris
Ouvert du lundi au samedi de 11H a 19H









mama shelter


2009年の渡仏後から時々いっているママシェルター。
スタルクのデザインということで話題になっていたが、
2008年10月にできたらしい。

最初はバーでカクテルとか、レストランでディナーとか、
ホテルに泊まってみたりとかちょっとかしこまって行っていたのだけど
最近はもっぱらテラスでお茶か、仕事する場所になっている。

なんといってもテーブルが大きいのがいい。
暖房はちゃんと効いているし、資料をめいいっぱい広げられるこういうテラスを見つけるのはわりとむずかしい。
しかも前が旧鉄道で使われていないので見えるのは古い線路とそこに生える緑。車の騒音や人ごみとも無縁ときている。

夜はテラスも込んでいて仕事どころではないけど、お昼のテラスは仕事にもってこい。
となりに大きな図書館があるので、お茶がてら借りた本を読むっていうのにも便利。どのメトロ駅からも遠いけれど、バス26番線のPyrénées - Bagnolet駅からなら徒歩30秒。

このあいだひさしぶりに夜に行ったのでその時の写真を。





カフェにはスプーン型のビスケットがついてきて、ちょっとかわいい。




Mama Shelter
109, rue de Bagnolet 75020 
tel. +33 (0) 1-43-48-48-48 
http://www.mamashelter.com/

Ô Paris

Ô Paris というレストランバー。
パリは20区、ベルビル公園を登りきった広場にあって、この広場は眺めが最高である。
エッフェル塔もきれいに見える。
カフェのテラスからは見えないけど。

今日は何週間ぶりかのお天気で、しかも気温が23度。
飛び上がるほどうれしい。
昨日までは厚手のコートを着ていたのに、テラスにはコットンワンピースに素足の女の子達が。
こんな日はブランチに限る。
テラスに座るために順番待ちの列ができるほど太陽が貴重で、
日本では直射日光にあたるなんて考えられなかったけれど、
最近は体が太陽を欲している?ような気がする。
たっぷり暖かい光にあたって気持ちよかった。



 この写真はよそから拝借。

Ô Paris 
1 rue des Envierges
75020 Paris

http://www.le-o-paris.com/

Cité de la musique


Cité de la musique にコンサートを聞きに行ってみた。
現代音楽をライブで聞くのは初めてだったのだけど、会場にいても耳をすませないと聞こえないくらい微かな音があったり、奥深そう・・な印象。
イルカムにも一度いってみたいなー。



シテ・ド・ラ・ミュジックは、パリ19区のラ・ヴィレット公園内にある音楽に関する複合施設で、ピエール・ブレーズ / Pierre Boulez がディレクションを勤める。
建物はクリスチャン・ド・ポルザンパルクが設計し、1995年にオープン。







指揮:
ミシェル・タバシュニク / Michel Tabachnik
この人はいろいろ有名。
以下wikiから。キャリアの円熟期にカルト教団「太陽寺院」の信者であったタバシュニクは同教団による1990年代の集団自殺に関与した(自らの妻と娘も、失っている)として起訴されたが、無罪判決を受けて楽壇に復帰。カルトに帰依していた頃の演奏よりもいっそうたくましい指揮で、EU方面を中心に活躍している。

演目:
アルノルト・シェーンベルク / Arnold Schönberg
La Nuit transfigurée

イーゴリ・フョードロヴィチ・ストラヴィンスキー / Igor Fyodorovitch Stravinsky
Le Rossignol (Suite)
L'Oiseau de feu 

メモ:
ストラヴィンスキー 1882-1971:
ピナ・バウシュ / Pina Bausch やモーリス・ベジャール / Maurice Béjart が振り付けした「春の祭典」Le sacre du printemps の作者。
1910年には、ディアギレフの依頼でロシア・バレエ団のための第1作『火の鳥』を創作し、パリオペラ座で初演、大成功を収める。翌1911年には、第2作『ペトルーシュカ』が委嘱され、これも成功を収める。さらに1913年、第3作『春の祭典』がパリで初演される。この上演は楽壇をセンセーショナルな賛否両論の渦に巻き込む。これら3作によってストラヴィンスキーは若手の革命児として名を刻まれる事になった。 

春の祭典: 
ロシア作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーセルゲイ・ディアギレフが率いるバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のために作曲したバレエ音楽1913年に完成し、同年5月29日に初演された。20世紀近代音楽の傑作に挙げられる作品であり、複雑なリズムポリフォニー不協和音に満ちていて、初演当時けが人も出る大騒動となったことで知られる。






コラ kora

セネガルの音楽を聞いた。
一番右のコラという楽器は、両手の親指と人差し指ではじきながら、音をだす。繊細な音でしっとりしているのに、乾いた音。おかしな表現だけどそう聞こえる。
西アフリカでは今もこの楽器を使って歌いながら、自分たちの歴史を伝えるらしい。

J'ai entendu la musique mandingue. Le chant de la Kora et senza.



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