Patricia Blanchet
by copine
フランスにきてから、ショートブーツのありがた味を感じる。
冬はもちろん、春になっても寒いこの国では
パンツにスカートに合わせやすくて便利。
最初は例にもれず isabel marant の Bottines en daim dicker
から始めた。ショートブーツはフランス語でボッチヌ。響きがおもしろい。
当時はセールにこの形がでていて確か40%オフだった気がする。
あまりにも使い勝手がいいので、同じような形を探してみたくなり・・
左は同じくイザベルマラン。プレスセールで購入。
同じブランドだし、きっと疲れなくて履きやすいと期待したけれど
残念ながらヒールが2cmほど高すぎたのと、少しきつかったので
なかなか履く機会なく。これがセール時の「大丈夫!革って伸びるし」
とか自分を納得させてしまって失敗の例だわー。
右は私的に、とてもがんばって購入した Michel Perry。
かっこよいイメージに仕上がるし、時々履くけれど、やっぱり長時間は無理。
夜のおでかけで、しかも元気があるときに履くくらい。
そして1足目がもうよれよれになってきて、危機感を感じた私は、
同じモデルの色違いを買うということになってしまった。
同じモデルを買うって、なんだか負けた気がするのはなんでだろう。
それがこの色。
やっぱり履きやすくて、買った次の日から大活躍。
いやー、痛くない安心感があって、それなりにいい感じに仕上がる靴っていうのは
ほんといいわ。
そして、最近見つけたのが、タイトルのデザイナーのボッチヌ。
Patricia Blanchet パトリシア・ブランシェ。
スエードの赤の色も、サイドに切れ込みがあるところも気に入ってる。
お値段もお手頃。やっぱりこのくらいのヒールがいちばんだな。
私は近くの小さいセレクトショップで見つけたのだけど、
Patricia Blanchet は自分のお店ももっているみたい。
今度いってみよう。
この靴を見つけた by mutation paris という小さいお店。
セレクトで洋服とアクセサリーを置いている。
感じのよい気さくなお姉さんが相手をしてくれる。
by mutation paris
30, rue Etienne Dolet 75020 Paris
Patricia Blanchet
20 rue beaurepaire 75010 Paris
Ouvert du lundi au samedi de 11H a 19H